西陣工房
西陣工房は、障害者が西陣の伝統的手工芸(京くみひも・西陣織・糸繰りなど)に
取り組んでいる就労継続支援B型事業所です。(組み紐体験教室はこちら )

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組み紐体験教室



西陣工房オープンデー



日時
平成30年8月30日(木) ・31日(金)
両日共 13時~16時

会場
就労継続支援B型事業所 西陣工房
〒603-8332 京都市北区大将軍川端町3番地
(嵐電・市バス北野白梅町より徒歩5分)
電話・FAX 075-462-9101

【見学と体験ツアー】
西陣工房の見学後、組紐の体験をします。
マンツーマンで丁寧にお教えしますからご安心下さい。素敵な紐を組んでお持ち帰りください。
開始時間 両日共 13時~ 14時~ 15時~
各回定員 6名(1階受付で15分前から先着順に受付します。ツアー参加、施設見学共に無料です)

【施設見学】
開催中は随時受付けます

【製品販売】
西陣工房製のお買い得品をたくさん用意します

【西陣工房と伝福連携】
西陣工房は「伝福連携」の理念の下、障害者が主体となって西陣織や京組紐の仕事に取り組んでいる就労継続支援B型事業所です。一般に障害者は仕事をする能力が低く、健常者と同じような仕事をすることは困難とされています。確かにそういう一面はあるものの、障害者の特性を生かして、健常者以上の能力を発揮できる可能性を秘めた仕事もたくさん存在します。
西陣工房では障害者の得意な分野を地元伝統産業である西陣織や京組紐の手仕事に見いだして、障害者を一人前の職人に育てるべく、業界の協力も得ながら仕事を続けて参りました。10数年を経た今では、多くの障害者が業界のニーズに応えて、十分に役立つ存在となって来ています。
伝統産業従事者の高齢化と後継者難が叫ばれる今、伝統産業の業界と障害者福祉施設がしっかりと連携して行政の支援も受けながら、障害者の中から多くの職人を輩出する意義は極めて大きいことです。
地域共生社会を進めるためにも、「伝福連携」で障害者が地元地域の一員としてその役割をしっかりと担い、支援もされるが、役に立つ存在として地域住民から認められる実力を身に付けることが、今、求められているのです。

主催
特定非営利活動法人 京都西陣会

後援
京都府 京都市 京都市北区社会福祉協議会
西陣織工業組合 西陣整経同業組合 京都ほっとはあとセンター
(公財)京都新聞社会福祉事業団 読売光と愛の事業団大阪支部
朝日新聞厚生文化事業団 公益財団法人毎日新聞大阪社会事業団
産経新聞厚生文化事業団 京都紫明ライオンズクラブ

今、私たちが取り組んでいる課題です。


伝福連携(でんふくれんけい)
伝統産業とは何か
京都には国から指定を受けた伝統的工芸品(西陣織、京くみひもを含む)が17品目あり、
京都市の条例によって74品目が伝統産業として定義されている。
京都市において重要な産業であり、守らねばならない。
その多くは手仕事で手間のかかる仕事。これは現代人が極めて苦手とする作業で、
伝統の技を伝統の手順で障害者が行う余地は多い。

伝統産業の多くは疲弊
機械化、グローバル化による海外生産 → 偽物が代替
価値がわかる人・購買する財力のある人の減少 → 需要が減少

伝統産業の売上が減少し、多くが廃業
産業が衰退し、後継者難となっている

福祉が伝統産業を補う
・後継者難を障害者の労働力でカバーするのが伝福連携
 障害者だけでは対応できないことが多い = 一般就労では難しい
・主役は障害者であるが
 重要な役割を果たすのは職員 = B型事業所だからこそできる

西陣工房の役割
【1】 現在の利用者の能力を遺憾なく発揮する

【2】 将来に向けて利用者の能力を可能な限り伸ばす

【3】 世の中に貢献する
   【2】 の結果、貢献度が高くなる
     どの能力を伸ばすかという選択が重要 → 伝福連携

【4】工賃が稼げる
   【3】 の貢献度が高いほど、高い工賃が稼げる

伝福連携を成功させるためには
・やる気ある能力の高い障害者を確保する
 支援校に伝統産業課を設置し、特別の訓練をして早くから進路を決める

・一般就労に負けない高い工賃を確保する
 施設の仕事の質を上げて売上を増やす

・能力のある職員を確保する
 後継者の無い事業者から技術を引き継ぐ